2013年09月15日

自然に生きる=病院と上手く付き合う

『中村仁一』というお医者さんをご存知でしょうか。

著書(下記)が50万冊売れている今話題のお医者さんです。

京都大学を卒業後、内科医として臨床に携わってきたものの病気に苦しむ患者に対して納得いく治療が出来ず思い悩み、現在働いてらっしゃる老人ホーム「同和園」での体験がきっかけでこの考えに辿り着いたそうです。

<高齢者施設の常勤医として、自然死を遂げるお年寄りを多数みとってきた>
末期の胃がんで病院から施設に帰ってきた人がいました。もう何も飲めない食べられない状態で、その時は腹水がいっぱいたまってたんですが、8日目に亡くなった時はそれが全部なくなっていた。体にある水分を全部使い果たして死んでいったんです。とても穏やかな死でした。「人間ってこんなに精巧にできてるんだ」と驚きました。

こういう死を多数見ていると、自然に死ぬってことはそれほど怖いことじゃないと思えてくる。僕もできればそういう死に方を次の世代に伝えたいと思います。目やら耳やら年々あちこち悪くなってきてますが、そのうち月ごと日ごとに悪くなっていくと思う。それを受け入れて不自由さと仲良くしながら、生きて死ぬ姿を周りに見せたいなと思います。


人間には元々病気やケガ、死の過程に対して回避・適応・修復する能力が備わっていてるのですが、多くの場合、手術や投薬により“手を加える”ことで自分を守ろうとする機能を妨げ二次的な病を引き起こし逆に病人にしてしまうのです。

実際に近代医学を実施されている方で、このような見解に至る人はごく稀です。


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Posted by LOGOSカイロプラクティック at 10:00│Comments(0)健康
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